バレエがもっと上手になるためには?① (さおり先生ブログ)
本日は、水木土担当のさおり先生のブログです。とても素敵なブログを作成いただきました。
特にバレエ少女必見の内容になっております♪
菊池さおり先生 ブログ 「バレエがもっと上手になるためには?① 」
こんにちは、アキバレエスタジオ講師の菊池さおりです(^ ^)
6月からアキバレエのみんなと一緒にレッスンし、日々暑いね暑いねと話していたのに、早いものですっかり秋も深まって参りましたね。
今回は、タイトルにあるように「バレエがもっと上手になるために、どうしたらよいか」ということについてお話します!
バレエがもっと上手になるために
みんなの将来の夢も様々かと思いますが、絶対に共通していると信じているのは「バレエがもっと上手になりたい・バレエが好き!」
と思ってくれているということ。
ではどうしたらバレエってもっと上手になるの?というと、単純なお話、
「毎日少しの時間でも良いからバレエを意識する」ということです。
現在、週1回・2回・または3回と…学校や他の習い事と両立しながらそれぞれみんなとても頑張ってレッスンに来ていると思います♪
レッスンに来たら頑張るのはもちろんのこと、その他の時間はすっかりバレエを忘れて生活していませんか?
実は人間の感覚というのは皆さんが思っているよりも早く抜けてしまうもので、
習得したら翌日には70%、3日後には90%が抜けてしまうと言われています。
そんなに?!
と思いますよね、そんなになんです。笑
お姉さんになると、
回ったり跳んだりとテクニックの必要なアンシェヌマン(バレエ用語でステップを組み合わせた一連のこと)を練習して、
レッスンの最後には出来るようになっていたはずなのに次のレッスンに来たらまた出来なくなっていた…
なんて経験、身に覚えがある生徒さんもいるのではないでしょうか?
よく私がバレエ少女だった時代に先生から言われていた言葉に
「1日休んだら自分がわかる、2日休んだら家族がわかる、3日休んだら誰にでもわかる」
というものがあります。
先生の旦那さんはオペラなどの歌唱をしているのですが、歌やピアノの世界でも全く同じことを言うそうです(^ ^)
そのくらい、芸術を身につけるということは大変なんですね。
では、次回は
「毎日バレエを意識するということはどういうことか?」
という点について、詳しくお話していきたいと思います♪
それではまた!さおりでした(^ ^)
補足
ポワントを目指す子供はここからそれなりに努力、筋力強化が必要になってきます。
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