大塚芽衣ブログVol.17【シューズのお手入れ方法&まめ知識】
蒸し暑い夏がやってきました!!!
大塚です!みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私はすっかり夏バテをしており、レッスンで都内に出ると、レッスン前から汗だくです。
田舎は風が吹いて快適です~~!
さて、そんな夏。
バレエをやっていれば一度は気になる、バレエシューズの蒸れや臭い。
夏でいつもより汗をかく上に、バレエシューズは布製。
...考えただけでも恐ろしい臭いがしそうですね...。
今回は、シューズのお手入れ方法をご紹介します!
夏でいつもより汗をかく上に、バレエシューズは布製。
...考えただけでも恐ろしい臭いがしそうですね...。
今回は、シューズのお手入れ方法をご紹介します!
【バレエシューズ】
バレエシューズの種類にもよる所ですが、前皮でも全皮でも布製でも基本的には変わる事はありません。
●硬く水をしぼった布で拭こう。
バレエシューズはソールの部分が皮で出来ていますので、水洗いは厳禁。
なので、汚れても良い布を水につけて、かたーーく絞ってから、シューズ全体を拭きましょう。
●松ヤニ汚れは取れないの?
松ヤニなどの汚れは、古い歯ブラシ等を石鹸水につけて、
こすり落とす方法があります。
ただ、あまりべしゃべしゃにしてしまうと、
皮が駄目になってしまうので、気をつけましょう。
【トゥシューズ】
ポワントのトウの部分は、ボールという素材で出来ていて、ノリで固めてあります。
(素材は種類によってまちまちかもしれませんが)
なので、湿気にはとっても弱いんです。
湿気に晒される事によって、トウが潰れやすくなってしまうので、
その分シューズの寿命も短くなってしまいます。
●使った後は乾燥させよう。
一日履いた後のシューズは汗などで湿気が大変な事になっています。
ですので、使用後は必ず、風通しの良い場所で陰干しすると良いでしょう。
ただし!直射日光は厳禁です。
色落ちして、なんだか元気のないポワントになってしまいますよ~~。
●このポワント!もう少し使いたい!
このポワント、具合がいい感じだから、もう少し使いたい...!せめてこの本番だけでも...!
ですので、使用後は必ず、風通しの良い場所で陰干しすると良いでしょう。
ただし!直射日光は厳禁です。
色落ちして、なんだか元気のないポワントになってしまいますよ~~。
●このポワント!もう少し使いたい!
このポワント、具合がいい感じだから、もう少し使いたい...!せめてこの本番だけでも...!
そんな時ってありますよね。
チャコットさんで購入できます。
使用の際は説明書を良く読み、分からない事は店員さんに尋ねてみてください。
●リボンのヒモがでてきて邪魔~~~!!
お手入れとはちょっと関係ないですが。
トゥシューズのリボンって、ほつれやすいんですよね~。
指のささくれにひっかかるし、なにより見た目が...糸だらけ...。
フチはちょっとカピカピしますが、糸は出なくなります。
この方法は、伝線しかけのタイツにも使えます。
【共通注意事項】
●バレエシューズもトゥシューズも直射日光に弱い
●バレエシューズもトゥシューズも直射日光に弱い
どちらもシューズではあるものの、とても繊細です。
色落ちしてしまうというのもありますが、乾燥させすぎるのも寿命を短くする原因です。
枯れきった木の棒はぱっきりとすぐに折れてしまうのと同じように。
干す時は必ず日陰に。
●シューズ入れは通気性の良い物がGood
シューズ入れはメッシュ素材のものなど、なるべく通気性の良い物にしましょう。
家にもって帰る間や、うっかり出し忘れてしまった時などのために、
香り袋などをいれておくのも良いですよ。
しつこい足の臭いなどにはカモミールやサボリーなどのハーブがオススメです。
もちろん、シューズ入れも定期的に洗いましょうね!
シューズ入れはメッシュ素材のものなど、なるべく通気性の良い物にしましょう。
家にもって帰る間や、うっかり出し忘れてしまった時などのために、
香り袋などをいれておくのも良いですよ。
しつこい足の臭いなどにはカモミールやサボリーなどのハーブがオススメです。
もちろん、シューズ入れも定期的に洗いましょうね!
大切なバレエのアイテムなので、きちんとお手入れして、長持ちさせましょう!!
その一足長持ちさせることによって、
何レッスンか余分に受けられるかもしれないぞ!
何レッスンか余分に受けられるかもしれないぞ!