さおり先生コラム:バレエを教わる際のマナー
今日は、さおり先生からのコラムです。
芸事には様々なルールがあります。バレエも芸術。バレエのルール があります。
「ただバレエを指導する」だけではなく、
当スクールは、しっかりとしたマナーも指導できればと思っておりますので、
アキバレエスタジオ に通う全ての皆様に知っていただければと思っております。
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こんにちは、さおりです(^ ^)
今回の コラム では バレエを教わる際のマナー についてお話します!
保護者の方も是非ご一読お願い致します。
バレエの服装
まず、 バレエを教わる時の服装 ですが、レオタード・タイツ・バレエシューズを基本としています。
レッスン時、先生たちは「おしり・お腹が出ていないか」「肩のラインがずれていないか」と、
みんなの身体のラインがまっすぐになっているかどうかをチェックしています。
アキバレエスタジオ ではスカートなどの着用をOKとしていますが、
チュチュのように豪華なスカートなどは、おしりのラインが隠れてしまうので避けましょう。
また、寒くなってくると上着を羽織りたい生徒さんもいると思いますが、
これも普段着で使うパーカーやシャツなどを着ると上半身が見えなくなってしまいますね。
できれば バレエレッスン用に販売されている身体にぴったりと沿う作りのウェア が好ましいです。
バレエおすすめウェア
バレエの髪型 |
次に 髪型 のお話です。
バレエのレッスンはお団子 で受けるのが基本です。回ったり飛んだり、レッスンではたくさん動きますね。
その時に髪を下ろしていると髪も動いてしまうので、一緒にレッスンを頑張っているお友達に当たってしまったり、自分の顔に当たってしまったりと、良くないことが多いです。
小さいクラスの生徒さんはまだあまり回る練習はしていないかもしれませんが、お姉さんになった時の練習と思ってお団子でレッスンを受けてみましょう!
おうちの方も是非ご協力をお願いします。
レッスンの時は、ほどけてこない程度であれば、発表会の時のようにキッチリ結って来なくても大丈夫です。
結い方がわからない場合は先生方に質問したり、こちらの動画を参考にしてみて下さいね。
※一人でできるお団子の結い方
アキバレエスタジオのお友達が協力してくれました。
バレエお団子セット
以上となります。是非、しっかりルールを知って楽しくバレエと向き合ってくださいね♪