子供たちにも見て欲しい 私の好きなバレエ作品(聡子(あきこ)先生)
みなさん、こんにちは相川あきこ先生のブログ更新です。
今日は皆さんに、お勧めのバレエ作品として「眠りの森の美女」をご紹介
したいと思います。
この作品は、チャイコフスキー作曲の3大バレエ作品のうちのひとつとして、
とても有名で、多くのバレエ団が公演をおこなっています。
わかりやすいストーリーで、全幕を通して見応えがありますが、
中でも3幕のオーロラ姫と王子様の結婚式のシーンは、
青い鳥や赤ずきんちゃんなどが招かれて次々に踊り、とても華やかです。
ストーリーについて
ストーリーを簡単にお話しましょう。
オーロラ姫が生まれて、お城には、たくさんのお客様と、妖精たちが招かれました。
妖精たちはそれぞれに、オーロラ姫に「勇気」や「優しさ」などの贈り物をしました。
ところが、そこに招かれなかった妖精のカラボスが現れ、
「オーロラ姫は16歳の誕生日に、糸つむぎの針で指を刺して死ぬだろう」と言いました。
人々が恐ろしさに震えていたところへ、まだ贈り物をしていなかったリラの精が現れ、
「オーロラ姫は、死ぬのではなく、100年の眠りにつくのです」と、言いました。
16歳の誕生日に、オーロラ姫は本当に糸つむぎの針で指を刺して倒れましたが、
リラの精がオーロラ姫と城中の人々に魔法をかけ、城中が100年の眠りにつきました。
それから100年後、リラの精の導きで現れた王子様がオーロラ姫にくちづけをすると、
オーロラ姫と人々は目覚め、オーロラ姫と王子様は結婚式を挙げました。
いかがでしたか?
是非、皆さんもご覧になってくださいね。
相川聡子先生