バレエダンサーは体のケアも怠らない
自分自身の体を最大限に使って表現するのがバレエです。
バレエは芸術でもあり、それを表現する体は美しくなければならないのです。
美しい体作りはバレエダンサーにとって最も重要なことになります。
バレエにとって大切なインナーマッスルは、普段使う筋肉ではないので、それを意識した生活をするというのは簡単なことではありません。
体が疲れている時は休むことも重要です。
疲れは脳からの信号、そんな時は脳も疲れて指令も鈍くなるため、レッスンを無理に続けても、正しいボディーコントロールはできません。
美しい姿勢を保つことは意識がとても重要で、バレエを踊っている時は体に意識を集中させなければなりません。
それはバレリーナも同じです。
しかし、疲れて意識も鈍っている時にレッスンをしても、正しくボディーコントロールをすることができません。
バレエを始めたばかりのことはボディーコントロールをすることが難しいと思いますが、それができるようになるまでは、疲れた体をケアするということも大切です。
海外のバレエ学校では、9歳~18歳まで体の勉強もします。
体で表現するバレエダンサーだからこそ、体に対する知識が必要ということになります。
バレエはミュージカルとは違って、歌うこともしゃべることもありません。
そのかわり、そのすべてを自分の肉体で表現するのです。
最高のパフォーマンスをするには、普段から自分の体をケアすること、
メンテナンスをすることは非常に重要なんです。
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