• 2020/01/12
  • その他

2020年はどんな年になる?習い事も徐々に変化していくって本当?



あっという間にオリンピックの開催年でもある2020年がスタートしました。

振り返ってみると、この数年の間にたくさんのことが変化し、

今後の日本も更に成長を見せていくことが考えられます。


また、それに伴い、習い事も徐々に変化していくことが予想され、

当スタジオでも時代に合わせた改革をしていくべきだと考えています。


そこでこの記事では、2020年がどんな年になるのかという予想と、

これからの習い事について詳しく解説していきます。

 



日本の変化をわかりやすく解説

2020年の変化を解説する前に、現在まで、日本がどのような変化を遂げてきたのかということを

わかりやすく解説していきます。

 




ITの進歩

まずは、ITが更に進歩していくことが予想されます。

既にITというのは、私たちの生活にはなくてはならない存在となっていますが、

今後5Gなどの導入により、益々利便性が増していくのではないかと考えることができます。


Gとは?

簡単に言うと高速・大容量により

大容量のデータをほんの数秒でDLダウンロードできるようになり、

低遅延によりVR技術の応用や車の事故回避、遠隔操作など、さまざまな分野でスムーズに(リアルタイム)運用でき、

多数接続により、家電やセンサー類も全てインターネットへ接続することが可能となる。

といった近未来の時代が実現するのです。



 


②キャッシュレス化

電子マネーやクレジットカードなど、最近ではキャッシュレスが非常に流行っています。

また、電子マネーなどで決済することにより、ポイントが貯まったり、

購入金額の何割かが還元されたりするなどの施策も行われており、

今後どんどん紙幣や硬貨の出番が少なくなっていくことでしょう。


キャッシュレスの推進は、実店舗等の無人化による省力化、様々な利便性のよるメリット、

不透明な現金資産を見える化、不透明な現金流通の抑止による税収向上、

国力の強化につながる様々なメリットの施策として期待されています。

 




③消費税増税

これはあまり嬉しい変化ではありませんが、消費税がかなり上がってきています。

現在では、10%となっていますが、国の施策や考えによっては、今後更に消費税が上がることも予想されます。

 


これにより、日本の経済はどうなってしまうのか、国民の生活はどうなってしまうのかと考えている人も多いと思います。

何とか消費税増税がストップされ、より暮らしやすい世の中になっていくことを願うばかりです。

 






2020年以降、どんな時代になる?


このような変化を踏まえて、2020年というのは大きな節目の年になるのではないかと予想することができます。

なぜなら、オリンピックが開催されるからです。

 

オリンピックが開催されれば、外国人観光客などの来日も増え、

経済的にも少し潤うのかもしれません。


しかし、オリンピックが終わってしまえば、

また景気が悪くなってしまうのではないかという噂もちらほら耳にします。

 

また、ITの導入により人員の削減も予想されます。

ただ、ITを導入し、今まで人がやっていたことを機械が行うためには、

相当なコストがかかるらしく、

すぐにリストラが相次ぐということはないのではないか?というのが私の考えです。

 

ただ、ITに仕事を取られないように、一人一人がスキルアップを図ることが大事になってくるでしょう。

 




習い事もどんどん変化していくことが予想される


2020年の動向についての考察をお伝えしてきましたが、これはあくまでも素人である私の意見、予想です。

しかし、ここからは専門家、プロとして、習い事がどう変わっていくべきなのかということについて解説していきます。

 


キャッシュレス決済の導入

まずはキャッシュレス決済の導入を進めていく必要があると思っています。

というのも、現在の習い事、スクールの月謝や会費は、現金払いであることが多いです。

現金払いのメリットや、意として現金払いにしていると言うお教室さんの話もちらほら耳にします。

 

しかし、キャッシュレス化が進む現代において、

習い事の料金もキャッシュレスで支払えるように時代に沿って変化していくべきだと思うのです。

 


少子高齢化に伴う高齢者向けの教室

現代では、年々少子高齢化が進んでいます。昨年から地方でのお仕事が多くなっており、

地方の状況についてお話を伺う機会が多いのですが、閉鎖されているスクールも多いと聞きます。


そのため、子供向けの習い事だけでなく、

高齢者向けの習いごとについてもフォーカスしていく必要があるのではないかと考えています。

 

というのも、高齢者の中には、身寄りがない人や日々の生活に楽しみを見いだせていない人もいると思います。

 

そのような高齢者でも、習い事を通じて新しいことを学び、

それを刺激として毎日楽しく生活してもらいたいという思いがあるのです。

 


利便性の追求

習い事には、趣味を増やすことや、新しい仲間と出会えるというメリットがあります。

しかし、それ以上に、将来生きてくるスキルや知識を習得できる場を作ることが、

スクール経営者の使命となるのではないかと考えています。

 

子供から大人まで、自分の成長やレベルアップができるようなスクールというのは、

今後どんどん需要が高まっていくと思われます。

 



当スタジオも変化に対応!

当スクールこのような変化に積極的に対応していきたいと思っています。

そのため上記のポイントを中心にしたの施策を準備中です。


今までのスタジオ運営でよかったことや、生徒さんのためになることはそのままに、

これから先も永続していくスクールであるためには、

時代の変化に対応した変化や改革が必要だと思ったからです。


これからも、生徒さんがより楽しく、そして質の高いスキルを習得できるようなスタジオ運営に努めてまいりますので、

是非よろしくお願い致します。


 


まとめ

2020年は、IT化が更に進歩することが予想され、これまでの常識が覆される可能性があります。


キャッシュレス化も既に各所で大きく取り上げられているように

どんどん進みますので、紙幣や硬貨の出番が少しずつ減っていくのではないかと思うのです。


 

また、習い事も時代の変化に対応していく必要があります。

そうすることで、

新たにスキルや知識を身に着けたい人が、時代の流れに沿った、

質の高い技術を身に着けることができるようになると予想しています。

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